学習イノベーション
ドイツでMR実験:ミクストリアリティの日独共同研究
准教授 近藤 智嗣
総合研究大学院大学の短期在外研究で、ドイツのチュービンゲンにあるKnowledge Media Research Center (KMRC)という研究所に赴任しています。この研究所は認知心理学やメディア心理学が専門で、博物館などでの学習についても多くの研究を行っています。
ここで、現実の空間を映したビデオ映像に立体コンピュータグラフィックス(CG)を合成する複合現実感「ミクストリアリティ」の共同研究を進めています。2009年11月に放送大学千葉学習センターで実施した恐竜のミクストリアリティコンテンツを改訂し,さらにドイツ語版にしたものです。このコンテンツを,KMRC(写真1)とシュトゥットガルトの自然史博物館(写真2)の2カ所で,3月中旬に実証実験を行うというものです。
この在外研究では,新しい評価方法を検討することも研究目的としています。最近は,映画「AVATAR」など3D映像が話題になっていますが,映画とは異なる3D技術の教育効果などを検証したいと考えています。また,この実験を契機として,遠隔学習などの国際連携にも発展させたいと思っています。
- 実証実験公開の会場や日時は,以下をご覧ください(終了しました)。
- この日独共同研究の連携機関
- Staatliches Museum für Naturkunde Stuttgart – Am Löwentor
- Institut für Wissensmedien | Knowledge Media Research Center (iwm | kmrc)
- National Museum of Nature and Science, Tokyo
- Canon Inc.
- The Open University of Japan (OUJ)


